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VoIPの基礎知識

序章　〜はじめに〜 VoIPについて簡単に説明しています。｢アナログ｣から「デジタル｣、従量課金から定額課金とIT化の流れは変わってきています。 第1章　〜データと音声の統合ネットワーク〜 「電話と交換機｣、｢電話の規格」電話機の接続インターフェース、電話の用語などについて説明します。 第2章　〜VoIP製品とLANdeVOICE 市場に出ているVoIP製品の特徴や「LANdeVOICE｣の特長、使用方法について説明します。 第3章　〜VoIP導入にあたっての課題 VoIPを導入するにあたって、検討すべきことや準備しなければならないことを簡単に説明しています。

実践VoIP

近時においてインターネットの急速な普及、 またIP-VPN、IP無線網、ADSLなどのIPネットワークもますます身近なものになりつつある。 より実践的なVoIPの構築の仕方についてここではみていこう。 実践ＶｏＩＰ　第1話 〜ＶｏＩＰは既存の電話の使い勝手を実現できるのか〜 　「ＶｏＩＰの基礎」で簡単な説明とアナログ電話の仕組みを主として解説したので「実践ＶｏＩＰ」では、まずＶｏＩＰは既存の電話の使い勝手を実現できるのかというところから、わかりやすくみていこう。 実践ＶｏＩＰ　第２話 〜音声とデータをどのように変換するのか〜 　基本的に送信側では、音声信号を符号化圧縮（コーデック）によりデジタル処理をしてデータにし、パケット化した上で　ＵＤＰ／ＩＰヘッダなどの宛先情報を付け、適当な間隔(タイミング)でＩＰネットワーク上に送出する。相手先では、その逆で　途中のネットワーク内部でのゆらぎ(ネットワーク上でのトラフィック状況によりパケットの到達間隔にばらつきがでること)を吸収するためのバッフア（次にくるパケットを待つ）間隔をとり、複合化し、音声信号に再変換している。