発信時には通話開始からどちらかがON HOOKするまでの期間転極させることができます。設定によってはこの期間転極をさせないこともできます(netcnfg.iniの"RVS_CON
OFF" )。この転極は課金のために使われるもので着信時には通話時に転極しません。 |
項目 |
パラメータ |
動作説明 |
RVS_BT |
ON |
終話時に転極パルスを出します。
パルス幅はデフォルトで 750mSecで変更可能です。 |
OFF |
終話時に転極パルスを出しません。 |
RVS_CON |
ON |
発信側で通話中に転極します。
発信時の終話時に転極パルスは出ません。 |
OFF |
発信側で通話中に転極しません。発信時の終話時にRVS_BT
で転極パルスが 出るかでないかが決まります。 |
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●終話時の転極パルス幅(この設定は、syscnfg.ini で行います) |
終話時転極パルス幅はデフォルトで750mSecです。 単位はミリ秒です。
例えば500mSecのパルス幅にするときには syscnfg.ini
ファイルに下記のパラメータを追加します。 |
設 定 例 |
動作説明 |
RVS_PW 500 |
終話時転極パルス幅を 500mSecに設定する。
(netcnfg.iniの"RVS_BT ON"の時のみ有効) |
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備 考 : |
PB01でnetcnfg.ini の設定で下記のような組み合わせにした場合には、発信時にも着信時にも通話中に相手から先にON
HOOKすると転極パルスが発生します。
RVS_CON OFF
RVS_BT ON |