エルディーブイネット株式会社
運用事例に戻る

LANdeVOICEを使った分散コールセンター

分散コールセンタ
拡大図

●LANdeVOICEを使った簡易コールセンタ-

本サービスは、汎用的なコールセンタ-システムの回線部分にVoIP技術を利用することにより、一箇所に集中する電話対応業務を分散可能にするシステムへの応用例です。
 一般的にコールセンターを中心として行われている、顧客からの問合せ対応などのオペレーション業務を、既存のACD(コールセンタ用パッケージ)を利用している業者などに利用可能です。
 IP通信網にインターネットや専用線を利用し、分散電話サービスを提供します。本システムを導入することにより、キャンペーンなど一時的にオペレータを増員する場合に1ヶ所に人を集約させること無く、近隣地域や遠隔地でも仮想的なオペレーションセンタを運営可能です。

【導入メリット】

●コールセンタ間は、デジタル専用線による常時接続の為、通話(通信料)は定額固定料金が実現できます。

●分散センタは全国拠点に仮想スペース(電話受付用)として設立することができ、センタースペースの増設や機器の増設をしなくとも、分散した形でオペレーションセンタを運用できます。

●コールセンタ利用者は、増員したオペレータの対応を受けることにより、大事なお客様への対応が充実します。また、待ち時間の解消が実現できCS向上につながります。

●分散コールセンタを多く設けることにより、高額な都心ではなく地方都市にコールセンタを分散させることが可能です。
 インターネット回線やグローバル専用線などを利用し、分散センタを世界に配置することによって、24時間対応のコールセンタを安価に実現することが可能です。日本時間は夜中でも米国、欧州では昼間として対応することが可能です。