LANdeVOICE FAQ 回線について | ||
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・フレッツADSL、Bフレッツ等インターネット常時接続でLANdeVOICEは使用出来ますか? | ||
運用可能です。 現在までの運用実績回線です。 ・フレッツISDN ・フレッツADSL ・yahoo!BB ・Bフレッツ ・CATVインターネット LANdeVOICEは通信用ポートが固定の為、ルータのNAT/IPマスカレード機能が使用できます。 これにより1つの固定グローバルIPアドレスがルータのWAN側に付与されれば運用可能となります。 LANdeVOICEをご使用のユーザ様にも、インターネット経由でのVoIP網を構築されている事例が多数あります。 |
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・IP-VPN、FR等でLANdeVOICEは使えますか | ||
運用可能です。 FRからIP-VPNまで使用実績があります。 |
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・インターネット環境でVoIP網構築のプロバイダ選びの注意点はありますか | ||
以下の点をご留意頂ければ幸いです。 ・なるべく全拠点同一プロバイダを選定する ・同一プロバイダを選定できない場合でもある程度バックボーンのあるプロバイダを選定する インターネット網を利用したVoIP網構築につきましては、ある程度バックボーンのあるプロバイダがお勧めです。全国に拠点を持っておりプロバイダ内部はATM網等を使用してる場合もあるので同一プロバイダ内であればping等の応答時間もかなり早い場合があります。 またルータのホップ数も少なくなる場合もありますので拠点間の遅延も抑えられます。 |
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・DHCPでも運用できますか | ||
CP04サーバのDHCP管理機能を使用する事により運用可能です。 CP04サーバを固定グローバルIPが付与られる拠点へ設置すれば、その他の拠点は動的グローバルIPアドレスで運用可能です。 |
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・海外とのインターネット接続によるVoIP網構築 | ||
実際に米国以外にも中国、韓国、シンガポールをはじめとするアジア諸国、旧共産圏の東ヨーロッパ(スロベニア)と日本の間でご利用いただいております。場所によってはpingで1秒程度かかる場合もありその場合には会話というよりは片方づつ話すといった感じになってしまいます。 インターネットを使った場合には海外と通話してもプロバイダとのアクセス料金しかかからないので大変魅力ですがネットワーク品質に関する保証が全くありません。 インターネットを使った通話の場合には遅延が多いので余程条件が良くない限り電話と同じような音声品質にはならないのをご承知の上利用して頂くことになります。 音質は国によっても時間帯によっても日本国内のプロバイダによっても全く異なります。 海外と接続する場合には接続相手といかに相性の良いプロバイダを選ぶかにあります。 国内の通話にご利用いただく場合にもいかにネットワーク品質の良いプロバイダに加入するかが重要になります。接続相手もできるだけ同じプロバイダか接続の相性が良いプロバイダを選ばれることが望ましいです。(ただしプロバイダの都合でプロバイダの上位接続先が変更になったりすることがあるようですが) 既にお互いにプロバイダに加入されている場合には時間帯を変えてpingで応答時間やパケットロストの有無などを確認してみると音声品質の目安になります。 (一般的には300mSecの遅延があると遅延を感じると言われます) |
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・ダイヤルアップ接続回線からのVoIP | ||
ダイアルアップで利用する場合には発信専用になってしまいます。 着信側のLANdeVOICEは発信側LANdeVOICEよりインターネット回線経由で呼び出し要求を受けて接続された電話機に対してRINGを鳴らしますが、ダイアルアップ接続の場合着信側LANdeVOICEが常にインターネットに接続されているわけでは無いので着信できません。 よって発信専用であれば運用可能ですが、発着信を行う場合は常時接続環境である必要があります。 |
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