例として、100から発信して201で着信する場合を以下に説明します。
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@100より '9'発信で LdV
#1に接続します。(LdV #1は、DT音)
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A電話100より
内線番号'201'をPB信号によりダイアルします。
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BLdV #1は、内部テーブルより LdV
#2を選択します。(SETUP 相手先'201')
LdV #2は、PBX #2に対しRINGを発生します。
*この時、LdV #1は
電話100に 対して無音です。
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CPBX #2が、OFF HOOK、PBX
#2がSDT(or DT)音をLdV #2に出
力します。
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DLdV #2は、PBX #2のOFF HOOK後、0.5秒後にPBX
#2にPB信号
で'201'('01')を発信します。
syscnfg.ini のDIDPAUSEパラメータで このOFF
HOOKからPB信号送出までの時間をお使いの
PBXに合わせてカスタマイズできます。(Ver
3.2.10以降)
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ELdV #2は、PBX #2にPB信号送出後に、LdV
#1と音声チャネル接続し
ます。
これにより、PBX #2がLdV #2側の出力しているRBT(or
BT)を音声として
発信側の電話100に流します。
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F着信 電話201が、OFF HOOKにすると
PBX #2が音声PASSを確立さ
せます。
この時すでに、発信 電話100とPBX #2間の音声PASSはできているので
即
通話可能になります。
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